変形性股関節症 臼蓋内転骨切り術AAO HOMEへ ブログへ サイトマップヘ MAILtoCE3
「なっちさん2」
 
高校生で初めて股関節の手術。
初めての手術1:1994年12月棚形成術(右)
12月中旬、初めての手術のため、入院。
色々と周りの患者さんとコミュニケーションをはかりつつ
時間を過ごしていき。。

あっというまに手術の前日になった。
部屋にいる事が辛いくらい精神的に不安定になった。。
談話ルームに身を置きながら、まったりと時間を過ごしていった。
朝から検査デーになった。

☆腰から股関節にかけてのCT撮影
☆股関節の単純撮影
☆生理検査(血液の凝固時間の測定等)
☆リハビリでの筋力&稼働域測定(JOA−Score)。
☆万が一に備えての輸血用血液用のサンプルを採取。

夕方くらいになり、両親がやってきた。
看護師さんから手術前に用意するものを最終確認して、夜に先生からの手術説明があった。

Dr『明日、13時頃から手術に入ります。』
  『今回の手術は、骨盤の腸骨部分から骨を採取して、
         股関節の棚の部分に移植する手術です。』
  『稀ですが、移植した骨が定着せずに、一部分が
            消失してしまう事があります。』
父 『わかりました。お願いします。
   手術時間は、どれくらいを予定しているのでしょうか?』

Dr『腰椎麻酔と全身麻酔の併用で手術を行います。』
  『麻酔を効かす時間や覚ます時間を含めて2〜3時間を予定しております。』
  『術中や術後の出血量に応じて、輸血を行う場合もございます。』

父 『よろしくお願いします。』

このやり取りの後、書類に父親が署名・捺印して、医師からの説明が終了しました。21時から絶飲食の指示と就寝前に精神安定剤の服用の指示を受けて、部屋を後にしました。

当日の朝になり。。
7時:浣腸のため、ナースステーションに招待
10時:血管確保のための点滴開始
11時:尿道カテーテルの処置
12時:術前麻酔を肩から打つ。
    ストレッチャー(可動式ベッド)に乗り。。
13時:手術室に入る。

Dr『先生も一生懸命頑張るから^^一緒にがんばろ♪』
  『これから全身麻酔をかけるからね。。』
  『1、2、3ってゆっくり息をすってね。。』

この後、2の時点で。。眠りに。。

17時頃:手術が終了

目が覚めたら、ナースステーション隣の個室でした。
体中からいろんな管が出ていて。。酸素マスクを3時間着用。
口の乾きがすごく。。痛みも若干ではじめてる時。。先生がやってきました。。

Dr『手術は、成功したから。がんばったねぇ♪』

この夜、水分摂取が禁止だったので、うがいをしたり。。
氷のかけらを口に含んだり。。
激痛にたえられなくなったら、ナースコールを押したり。。
ウトウトとしながら、朝を迎えました。
目が覚めて、身体の回りを見回すと・・
身体には、いろんな管が。。
手術で切開した部分からは、血抜きの管
尿道カテーテルと点滴、背中からは、痛み止めを入れる管。
右足は、ケースで保護され、砂袋を足元からぶら下げられてて。。

手術後初の回診

  Dr『なおちゃん、手術成功したから。
     溶けても良い様に多めに足しておいたから。』
  私 『ありがとうございます。』
  Dr『今日から徐々にベッドを上げていくから。。
                 辛くなったら言うんだよ。』

この日は、看護師さんに10度、あげてもらいました。。
手術から3日ほどたった日。。やっと大部屋に戻れるように。。

先生『術後の容態が安定したから、部屋にもどろっか。』
なお『はい。ありがとうございます。』

部屋に戻って、ベッドの角度を45度にあげてもらい。。しばらくすると。。ぼぉ〜っとしてきて回診後の先生を捕まえて。。相談したところ。。

  『術後の出血により、血が足りなくなったんだね。。』
  『では、輸血しましょう。400ccを1パック。』

看護師さんが輸血パックを持ってきて、色々とセッティングして
輸血開始^^
だんだんと。。元気が戻ってきて、楽になってきてたけど。。
熱を測ると39度超え。。輸血を行って、拒絶反応の一種で
熱が上がる方がいるらしく。。座薬と氷枕で対処。。
輸血が終わった後、大部屋に戻ったお祝いで
みんながジュースや果物を持って、部屋に遊びに来てくれた♪
部屋に戻るといつもの笑い声が聞こえてきて、時間にメリハリが
生まれて。。美味しく食事も食べられるようになった。

次の日

朝の回診時、血液の管と背中の管がはずされて、クリスマスイブを
彼と一緒にベッド脇ですごすことに。
看護師さんや患者さんたちもピザやケーキを部屋に持ってきてくれて
みんなでクリスマスパーティー。
体育の先生からは、クリスマスプレゼントをメッセージカードと一緒に
もらい、晩御飯は、病院食もクリスマスモード^^
この日からは、60度まで上げることができていたので。。
殆ど、みんなと変わらない目線で話すことができてたし。。
外は、雪が降ってホワイトクリスマス^^

翌日。。

ベッド上リハビリの開始。
『尿意を感じる訓練』とタイトルがつけられていました。尿意を感じたら、ナースコールと。。
カテーテルを一時的に抑えて、尿意を感じる訓練をこの日を含めて3日間することに。
人間の身体って、すぐに環境になれてしまうそうで
尿意を感じにくくなっているらしい。。
カテーテル留置期間が数日あるだけで。だから、車椅子になるまでに訓練する必要性があるとのこと。5日目の時点で、ベッドは、90度まで上昇。
6日目も同じような形でリハビリをし。。

やっと7日目。。

朝の回診時に先生から
『今日から車椅子だね。
  3週間の間、非荷重期間があるけど、これからがスタートだよ!!』

とエールをもらい、ケースから足が取り出されて、ベッド脇に座ってみた。。
自分の足がやけに重く感じ。。。
車椅子に乗り移る訓練がスタートした。
最初、片足立ちが凄くぎこちなく。。やっと座れるようになり。。
なおの部屋に遊びにきてくれた患者さんたちの部屋に車椅子で
遊びにいくことにした。

自分の車椅子に移行した姿を少しでも早く見せたかった。。
病棟の端から端まで、いろんな部屋を訪問してまた、お友達が増えた
看護師さんに頭を洗ってもらえるということで。。
お願いしたら。。すっごく頭がスッキリして、軽くなり。。
背中も拭いてもらったら。。身体も軽くなった。。

今まで何気なく歩いていた道がとても障害物が多いことが判明。。
部屋と廊下の境界や洗面所スペース。。
朝、洗面所スペースに行くと
仲良しの体育の先生が端っこに。。
手前のほうには、いつものオバサンやオジサン達。。
すっごい和やかな時間が過ぎていく。。
なおは、洗面所の構造上、後ろ向きに入っていかないと
コカンセツちゃんをねじる結果になってしまうので
日に日に上達。。

ハンドルネーム
なっちさん1976年生
お住まいの県
神奈川県
疾患名
両臼蓋形成不全による
両変形性股関節症
手術歴
☆棚形成術(右)
1994年12月
☆寛骨臼回転骨切り術[RAO](右)
1996年12月
☆人工股関節全置換術[THA](右)
2005年7月
AAO手術
左股関節 2008.04予定
DATA UP
2008.03.22
おすすめトレーニング法
プール内のウォーキング
My favorite things
散歩:ゆっくりと景色を眺めてるのがすき^^
グルメ:魚介類全般
音楽:"ゆず"と"コブクロ"
ひとりごと
変形性股関節症は、あせらずに自分のコカンセツちゃんと付き合っていくのが何よりも近道だと思ってす。ゆっくりね♪
最終更新日
2008.04.07
写真はイメージです。
本文と関係ありません。
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