2008年8月1日撮影 左はCE角0度
←右股関節 左股関節→

◇病名つくまで◇
もともと歩き方はおかしかったみたいで、<ペンギンみたい>とは言われてました。痛み等なく、エックス脚なのでそのせいかと気にせず。学生時代には体育会系部活で、ハイヒールで走り回ってた。股関節が固くて柔軟体操をすると左だけが妙に痛くなり、おかしいなーと思いだす。この頃から疲れると左股関節が痛くなってたような。休むとなんともなくなるので放置。 兄が股関節が浅いので、私もそうなんだろうな程度の認識。授業で股関節の事をやった時はちょっと気になりました。軟骨は再生しないと聞き、将来は変形するんだろうなーと思いましたが、年取ってからだろうと特に調べもせず。1年前位からちょっと無理した時に左股関節が痛くなる頻度が増えて、痛くないときも<痛そうに歩いてる>と言われだす。車の助手席に乗る時に足が上げられず不安になってくるものの、なんだかんだ理由をつけて受診せず。2008年7月はじめ、休んでも左股関節の痛みが治まらず、いい加減不安になって近所の整形外科へ受診。両臼蓋骨形成不全で、100%変形性股関節症になると言われる。
◇受診まで◇
「手術」って言葉が出た時には、「は?」ってのが第一印象。とにかくショックでした。 骨盤切るってノミでコンコンやるんでしょ?骨盤て血作るとこじゃん。それをコンコン切るわけ?全麻って挿管?その後歩けるの?仕事は?家賃は?今のとこ引っ越してまだ半年なのに。今後の生活どうするんだよ。ダンスもスノボももうできないの?なんて事がぐるぐる回り、何も考えられない状態でした。
「緊急性はないから、専門医に診てもらって下さい」と言うものの痛いことは痛いのです。レントゲンをみると軟骨の端っこが薄くなってきてる感じです。日常生活に関しては「重いもの持たないように…って言っても仕事上無理でしょうしね。やりようもないし、普通にしてていいですよ」との事。骨の変形もなく、関節の隙間もあったのでそう言われたのでしょうが、素直に聞けません。
何せ痛みが出てきたのです。レントゲン上右より一部薄いし軟骨の表面にキズ位ついてるかもしれません。軟骨は通常では摩擦係数ほぼ0でなめらかに動いてますが、キズついてたりしたら摩擦で減っちゃうかもしれないじゃないですか。とにかく早く専門医に診てもらわねば。頭ではわかるのですが、気持ちがついていきません。「手術?」「骨盤切るの?」から先に進まないのです。
「手術」と言われるのがこんなにショックだとは思いませんでした。なんにも考えられなくなってしまいます。外科なんか告知してすぐ手術同意書とるなんて鬼だな…。恐る恐る手術についてネットで調べると、入院2〜3ヶ月でリハビリ通って、職場復帰はいつになるの?状態。術後スノボはしてる人もいるらしい…。かなり大きい手術で、回復に時間がかかる…。仕事も一人暮らしもできなくなる…。生活が…。
で、現実逃避してバーゲン行ったりしてました。友達には「ショック期で受け入れできてない」と言うと何も言わずに話を聞いてくれます。ありがたいことです。でも軟骨が減ってしまうと思えば思うほど痛みが強くなってきて、横になってても痛みが気になるようになってきました。手術に関わらず、せめて状態はきちんと知っておきたい。せっかくなら将来的に手術をしてもらうとこで診てもらおう。ではどこにするか…。そこでネット検索してCE3のサイトに出会い、メールで病院を教えて頂きました。CE3が先生を紹介して頂けるというお話でしたが、待ちきれない私は病院へ直接電話して診察予約を取りました。
◇C病院初診◇
紹介状が必要とのことで、近医から用意してもらい、いよいよ初診。新幹線で前日泊して行きました。贅沢です。診察ではとても長く時間を取ってもらい、丁寧に話をしてもらう事ができました。それによると
・両臼蓋骨形成不全で、左の方が浅い。しかし、軟骨は十分に残っているし関節の間隔も十分。
・将来的に変形するだろうしAAOの適応だが急ぐ必要はない。ここ10年のうちに変形の可能もあるので、手術をするならばライフイベントを考えて時期を検討するように。
・痛みは関節の滑膜に傷がついて、炎症を起こしているのかも知れない。関節内部の状況は関節鏡などで精査してみなければわからないが、リスクをおかしてする程ではない。
・睡眠中に成長ホルモンが出て骨やキズなどの修復をするので、睡眠の取れない状況は悪影響となる。
大体こんな感じだったと思います。
変形の時期なんてそりゃ誰にもわからないわけです。けどやっぱり確実に変形するっぽい。しかもそんな遠くない将来に…。とりあえず手術の時期を検討する事にし、経過観察をする場合は半年に一度レントゲンをとるペースでいいだろうという話を聞いて帰りました。
◇手術決定まで◇
手術をするかしないか、するとしたらいつにするか…。帰ってから職場と実家に報告&相談してみました。上司からは「休みは気にしないでいいからしっかり治してきなさい。自分の体なんだからよく考えて。決めたら早めに教えてね♪」とありがたいお言葉。実家からも「どう決めても応援するから好きなようにしなさい」友達も「するなら若いうちがいいだろうけどリスクもあるし、
術後の生活考えなきゃだよね」ありがたいけど結局自分で考えないといけない(T_T)
さてどうするか…。
私だったらどう答えるか
→「手術するなら若くて体力ある方が回復も早い」「妊娠出産(もしすれば)により一気に進行する可能性がある」
「手術して元気にやってる人がいっぱいいる」「ほっといても軟骨は減る一方」「手術で万が一の事があっても今なら身軽だし」
「今痛くて動くのが怖いけど、手術すれば制限なく動けるらしい」「この際仕事ちょっと休まない?」等々手術を勧めたいようです。
だけど「万が一の事がないと言えないし」「手術したら仕事どうする?」「だって大手術だよ?」となかなか踏ん切りがつきません。
…もしするとしたら、早いといつ頃になるんだろう。それだけ聞いてみよう。手術予定の空いてる日位なら外来でも教えてくれるかな…。
電話してみるとナースさんから先生に代わってくれました。
「いつ頃がいいですか?9月後半?だったら25日ですかね」(忙しそう)
「あ。はい。えーと職場の都合聞いてまた連絡してもいいですか?」
「では、一応その予定にしておきますね」
そんな感じであっさり手術方向になりました。
職場で止められることもなく、ちょっと予定が変わったりして結局9月18日に手術決定しました。
手術日が決まったら術前検査1回と貯血2回通うそうです。
術前検査の特診で、偶然にもちゃぴお姉妹に発見されてたそうです。全く気付かなかった…。さて、手術決めたんだから気持ちも手術に持ってかなきゃいけないのです。
掲示板にお世話になりつつ、チーム神奈川でプチオフもして、なっちさんからいっぱい入院や術後のお話を聞いて気分は落ち着いていきました。
この頃になってやっと臼蓋骨形成不全の受け入れができてきたかなー。
夜一人になると急に不安に襲われたりもしましたが、「手術する」って自分から言えるようになりました(それまでは言葉にするとショックがよみがえってしまっていたのです)あとはひたすら「手術したらなんでもできるって」「痛くなくなって、進行抑えられる」「やるならさっさとやらなきゃねー」
「もし何かあってもそれはそれだし」「手術後も人工骨頭にできるし、今のはいいみたいよ」等などいろんな人に言いまくって自分を納得させてました。
自分が「客観的に手術を勧める立場」として話をしてると、そんな気分になってくるものです。自己暗示ですね(^^ゞ
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ハンドルネーム
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まきさん
1978年生 |
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お住まいの県
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神奈川県
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疾患名
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股関節臼蓋骨形成不全
変形性股関節症 |
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AAO手術左股関節
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2008年9月18日
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DATA UP
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2008.09.11
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おすすめトレーニング法
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未
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おすすめダイエット法
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未
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My favorite things
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ダンス見るのも踊るのも♪スノーボード
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ひとりごと
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未
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最終更新日
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2008.11.11
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