かんこつきゅうかいてんこつきりじゅつ ラオ
寛骨臼回転骨切り術(RAO)
Rotational Acetabular Osteotomy
東大の田川宏先生、二ノ宮節夫先生が中心に開発。術例が最も多く、安全かつ確立した術式。大転子切離法、移植骨を使う方法もある。退院は早くて松葉杖で3週間から通常は杖で1〜2ヶ月位。(臼蓋回転骨切り術)
へんしんせいかんこつきゅうかいてんこつきりじゅつ イーラオ
偏心性寛骨臼回転骨切り術(ERAO)
Eccentric Rotational Acetabular Osteotomy
名大の長谷川幸治准教授らが中心に開発。移植骨を使わない。中部地方で手術が受けられ、安全かつ確立した術式。退院まで術後42日。
きゅうがいないてんこつきりじゅつ エーエーオー
臼蓋内転骨切り術(AAO)
Acetabular Adduction Osteotomy
岐阜県各務原市の公立学校共済組合 東海中央病院、篠田昌一医師が開発。術例は約200股、現在試験中の術式。独自の骨切り方法により臼蓋を外へ引き出さず、下向きに回す。大転子は外側広筋、中殿筋をつけたまま切離する。退院(全荷重)まで術後10日、後リハビリテーション不要。大転子を切離しない方法もある。※2009年10月大転子を切離しない事が多くなりました。(高位の方除く)、退院予定は術後9日目になりました。
注意:こちらに書かれている内容は2006年12月に筆者(CE3)自らがAAO手術を受けた経験で書かれています。CE3は医療従事者ではありませんので医学的な裏付けはありませんが、AAO開発医篠田昌一医師の監修は受けております。また治療プログラムは各自の症例によって異なります。
術式の違い
RAOを基本にERAO、AAOが開発されました。
どの術式でも臼蓋の硝子軟骨での被覆ができます。